ちびうさ:2歳11ヶ月(早産修正:2歳9ヶ月)
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小学校の英語教育について
先日、Eテレで放送された「ウワサの保護者会 ~早期化する小学校の英語教育 ウチの子 大丈夫!?~」という尾木ママがメインの番組を見ました。
いろんなところで宣伝されていたので、初めてこの番組を録画しました。
この中で一番気になったのは、英語を教科に組み込むことで削られる科目はなんなのかという質問に、削る科目はないという答えでした。
それだけいっぱいいっぱいな中に組み込むということで、小学生も先生も忙しくなりますね@@
具体的には、お昼休みを15分削って45分を捻出するとか、朝読書の時間を削るとか、文化祭をなくし準備の時間を当てるとか、7時限目を作るとか、そういう解決法らしいです。
学校側としても、急に英語が組み込まれても対応はとても難しいですよね。
小学校は1人の先生がいろんな科目を教えたりもしますしね・・・。
サンプルとして、英語教育が上手く回っていて、生徒の9割が英語が好きと答えている小学校の風景が放送されました。
週に1回だか、上級生が給食の時間に英語でクイズ大会のようなものを行うそうです。
下級生も楽しく答えられるし、上級生が英語をしっかりと話しているのを聞いて、英語がしゃべれることに対するカッコイイなという憧れを持てているようです。
こんな風に上手に回すことができれば子供にとってもすごいよい影響がありそうですが、ここまでたどり着くのにはかなりの努力も必要そうですね@@
詳しいことは下記の公式サイトにて!
「ウワサの保護者会 ~早期化する小学校の英語教育 ウチの子 大丈夫!?~」
このウワサの保護者会は毎週違うテーマで子育てについて語っているので意外と面白いなと、そのまま録画を続けてみていますw
気になる方はぜひ!
「総合学習」枠で振り替え?
下記のような記事もみかけました。
先生の負荷的にさらに教科を増やすのが大変と言うことで、現在の総合学習枠を英語に使うことを可能とするそうです。
とはいえ、英語を教えるという負担がそもそも大きそうなので、先生の負荷は多少抑えられても、重いことには変わりなさそうですね@@