ちびうさ:2歳11ヶ月(早産修正:2歳9ヶ月)
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目次
有名な早期教育教材の七田式
今まで我が家では英語教育以外はこどもちゃれんじで緩くしかやっていませんでした。
いわゆる早期教育教材のプリントとかは、計算とかをやっていると思ったのですが、どうもそういうわけではないということがわかり、興味をもち、いろいろ調べてみました。
将来、算数や国語などの勉強をするときのための、下地を作るための教材という感じのようです。
それならば、やっておいたほうが良い気がして、先月のことになりますが、半日悩んで七田式プリントの購入を決めました! ← 早いw
早期教育教材と言えば、ピグマリオンや家庭保育園や公文式やドラキッズなどいろいろありますが、直感です!!
七田もピグマリオンもどちらも教室が近くにありますが、通うまではないかなぁ・・・。
七田式で購入したものとその価格
今回購入したものは下記になります。
七田式百玉そろばん@3,672円
すうじチャート@515円
七田式プリントA
七田式プリントには複数種類があります。
それぞれ対象年齢が違います。
プリントB@3歳半~5歳
プリントC@4歳半~6歳
うちの子は購入時、早産修正を考えると、2歳8ヶ月。
プリントAに適していると考え、手始めにAを購入しました。
七田式プリントはフルカラーで、「ちえ」「もじ」「かず」がそれぞれ10冊ずつ、合計30冊のセットになっています。
1日3枚ずつやることになっていて、それ以上やるのはダメだそうです。
やりたいという気持ちは残しておく方がよいそうです。
10ヶ月分も入っているので、計算すると1ヶ月1600円くらいになりますね。
七田式百玉そろばん
最初は購入予定がなかったのですが、2万円以上かうと千円割引と言う文言につられて買ってしまいました。
数の概念を学ぶのによさそうだし、こういうの一つは欲しかったので、ちょうどよかったです。
台紙は取り外すこともできます。
初めてそろばんを触ったときは、離すのを嫌がるほど夢中になって遊んでいました。
保育園から帰宅すると、自主的にそろばんの前にいって、全ての玉を10個ずつ数えています。
特に教えてはいないのですが、そろばんというものは、はじきながら数えたくなるように出来ているのかもしれないです・・・w
すうじチャート
お風呂にはれる防水加工がしてある1~100までの数が書いてあるシートです。
お風呂ではなにかと数を数えることが多いので、役に立ちそうです。
適正なえんぴつ
七田によると、小さい子が始めるのに適しているえんぴつは、4Bの三角えんぴつだそうです。
七田でも売っていたのですが、色鉛筆の在庫がなかったので、文房具屋さんに探しに行ったのですがよいものがなくたどり着いたのがこれ!
三角えんぴつの色鉛筆・6B・4B・2B、三角鉛筆用の鉛筆削り、えんぴつキャップ、短くなったえんぴつ用のホルダーがセットになっています。
個別売りでも買えますが、とりあえず、最初なので全部必要かなと買ってみました。
うちの子は筆圧が強めなので、6Bは濃すぎるかもしれませんが、このえんぴつはそれぞれ長さも違っていて小さな子供の手にあったサイズになっています。
また黒えんぴつは子供用だとカラフルなものが多いのですが、色鉛筆と誤解しそうなので、木目の黒えんぴつがとてもいいなと思いました。
色鉛筆についてですが、ワークの中で、このくもんの色鉛筆にはない色の紫で塗らないといけない場面が登場しました。
そこで下記も買いました。
芯が硬めですが、とりあえず、紫が欲しかったので@@
えんぴつの持ち方矯正
七田プリントを始める前に無地の紙に丸を書いたり、バツを書いたりする練習をしました。
一番気になったのが、えんぴつの持ち方。
手をグーにして、えんぴつをにぎってグリグリ書いているのです。
えんぴつの持ち方って癖付くもので、下手な人は大人になっても下手なままなので、子供の時からしっかりした持ち方を習わせたいですよね。
私は習字をやっていたので、何度も直されたので大丈夫でしたが@@
というわけで、小さい子でもえんぴつの持ち方をしっかり持てるための矯正アイテムを買いました。
まずこれを買ったのですが、太い三角えんぴつにはなかなか入れづらく六角えんぴつになるまで封印することに・x・・・
次にこれを買いました。
これは三角えんぴつにもはめやすくカワイイし、持ちやすいしで、良かったかなと思います。
最初はもちかたサポーターを使ってもうまく持てなかったのですが、プリント6日目にして通常持ちが出来るようになりました。
※下記の写真は初めて持てた日のものなのでサポーターの使い方は間違っていますが@@
ハサミの購入
七田プリントは進めていくと、ハサミも必要になってくるので購入しました。
七田のハサミと、ベネッセのハサミで迷ったのですが、先が丸くて安全そうなベネッセのハサミを買ってみました。
うちはしまじろうのハサミにしましたが、ピンクでかわいいみみりんのハサミもあります。
問題文の理解
丸バツの練習のついでに、私が自作した問題で多い方に丸をつけるなどの簡単な事前練習をしました。
四角を二つ書いて、それぞれに別の数の形を書いて、多い方に丸を付けてねというと、こっち!と必ず多い方を指してはくれるのですが、丸をつけることができません。
四角の中に小さい丸を書いたり、両方の四角を大きく丸で囲ったりしてしまいます。
10分ほど教えて、無事にできるようになりましたが、もう通じるだろうと思うような日本語でも、通じないものだなぁと。。
まぁ、これも積み重ねだと思うので、少しずついろいろな問題文章を理解できるようになったらいいなと思います。
七田プリントを初めたときの反応
プリントやる?と聞いてみると、やるやる!となって、えんぴつとプリントを渡したところ早速始めてくれました。
思ったより、普通にこなしていたような。
これが初日のプリントですが、雑ではあるけど、普通にできているなと。
3枚終わった後、もっとやる!となりましたが、1日3枚と決まっているので、また明日やろうね、と言って、納得してもらいました。
その後の様子
その後も、楽しそうにプリントを続けています。
プリントやる?と聞くと、嬉しそうにうなずいて、椅子に座ってスタンバイしてくれます。
プリント開始9日目に、家事が長引いてプリントやるか聞くのを忘れていたら、プリントする!と自分から声かけてきてくれるようにまでなりました。
今のところ、特にできないこともなく、レベルがちょうどよかったかなと感じています。
子供の興味を考えると、やはり、オールカラーなのはよいですねぇ。
また、七田プリントはやさしい問題を4回繰り返す400%学習というコンセプトで作られていて、初めて出てきた時は上手にできなかった出題形式でも、徐々に出来るようになっていく、という状態を見ることができます。
1・2回やっただけの問題を子供なりに考えて、理解していっているのだなと思うと、やはり子供は凄いなぁと感じました。
えんぴつの持ち方とかもそうですが、最初は教えても、どうしてもグーで持つというので、しょうがないからグーで持たせていたのですが、ある日突然、こう?とか言って、普通に持ってくれたので、新しいことに遭遇した時に、いきなりだと子供的に解決できない問題も、聞いていないようで実は聞いていて、子供なりに解釈出来た時に、それを実行してくれるのだなと思いました。
なので、プリントが上手くできなくても、えんぴつが上手く持てなくても、焦って叱ったりせずに、一応、正しいのはこうだよと教えてあげて、あとは子供のペースで好きなように進めてあげるのが良いのかなと思いました。
つまらないとか、怒られるから嫌だとかなったら、元も子もないですからね@@
今後
七田プリントはABCそれぞれ10ヶ月使えます。
今後の予定を大幅に書いてみました。
七田プリントB@3,年少4,5,6,7,8,9,10,11,12月(3歳8ヶ月~@推奨3歳6ヶ月~)
七田プリントC@1,2,3,年中4,5,6,7,8,9,10月(4歳6ヶ月~@推奨4歳6ヶ月~)
丁度開始推奨年齢からはみ出ずいい感じに進めていけそうです。
実際は4月から始めているので若干の予備日もあります。
このあとはなににしようかなと考えたのですが、まだ未定ですが、塾との兼ね合いでこぐま会プリントがよいかなぁと。
こぐま会プリントがちょうど年中11月からのものなので、スケジュール的にもマッチ!
ひとりでとっくん365日 02 基礎1-B@年中12月
ひとりでとっくん365日 03 基礎2-A@年中01月
ひとりでとっくん365日 04 基礎2-B@年中02月
ひとりでとっくん365日 05 基礎3-A@年中03月
ひとりでとっくん365日 06 基礎3-B@年長04月
ひとりでとっくん365日 07 基礎4-A@年長05月
ひとりでとっくん365日 08 基礎4-B@年長06月
ひとりでとっくん365日 09 応用1@年長07月
ひとりでとっくん365日 10 応用2@年長08月
ひとりでとっくん365日 11 応用3@年長09月
ひとりでとっくん365日 12 応用4@年長10月
と、一気に、年長10月までやるプリントが決まってしまいました!
まぁ、こぐま会は小学校お受験に力が入ってる所っぽいので、お受験しないうちの子とはミスマッチかもしれないので、その時の状況次第で変わると思います。
でも、とりあえず、先の見通しは立てておく方が良いと思うので、選択肢の一つとして、こんな感じでいこうかなという感じです。