ちびうさ:6歳1ヶ月、ちびちび:2歳2ヶ月
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前回のブログを書いてから2年も経過してしまいました。
時間が経つのは早いものですね。
とても忙しくて更新できませんでした。
その間に13年間務めた会社を辞め、初めて転職活動をして、プログラマーからデータサイエンティストにジョブチェンジしました。
今流行りのAI系のお仕事ですね。
この職業知らない人が多いし、実質プログラム書いてることが多いので、とりあえずブログ名はこのままで。。
さて、そんな大事件があっても更新しなかったブログをこのタイミングで更新するのはよほど大きい事件があったことが想像つくと思います。
私の転職よりも大きく人生が変わった人が出たので書くことにしました。
ただ時間がないので、装飾の薄いかなりメモ的な記事になりますがすみません。
さて、先日、ちびうさ(当時:年長:6才0ヶ月)が小学校お受験をしました。
こんな時期にお受験してる子いないと思うけど、時期の関係でダメ元で相談したら対応してくれて神すぎる(‘∇’)
無事に合格しまして、現在年長のちびうさは、今年の9月より小学2年生になることになりました。
ツッコミどころが多すぎるよね、うん。
ある意味、飛び級。。
そして、もう終わってしまっている小学1年生全範囲の補習のために7月末から小学校に通います。
もう来週からです。
誰よりも私がマジか!ってなってる。
通うのはイギリス式インター(高校まである一貫校)なので、同じカリキュラムの所に通ってる人がいたらTwitterでフォローしたい。。
インター受験にあたり出願が死ぬほどめんどくて、小学校受験でも保育園での通知表と担任からの英語での推薦文が必要で、親子面接も英語しか喋れない人が面接官で、ちびうさは普通に喋れるからいいけど親はパニクったとか、試験が保育園後の夕方だったので試験中ちびうさが眠くなり試験時間が短縮されたとか、ネタは盛り沢山です。
そいえば、面接後に校長先生がお世辞?でHe is smartって言ってくれてた。
日本の小学校1年生くらいの範囲なら先取りしてたのでなんとかなりますが、後述するようにイギリス式インターの1年生はレベルが高いので全く足りないので補習する流れになってます(´°x°)
学校の学習レベルが高くて大丈夫かなと思う一方で、うちの子が落ち着きないとかマイペースだとか授業中に勝手によく喋るけど問題ないかと結構しつこく確認しました。
担任からは、大丈夫だと思うし少しずつ出来るようにしていきましょうと言われ、かつ、喋らないよりは喋る方がよいとのこと。。
1クラスの人数が少なめなのでそういう意味ではうちの子向きかなとも思いました。
コロナ期間中はフルタイムでオンライン授業対応してたとのことで今後また大変な事態になっても乗り越えられそう。
授業で出した宿題も放課後に学校で見てもらえる神システム付き。
授業についていけてない場合は更に補習してもらうこともできる(これは別料金)。
授業は基本全部英語で行われて、その上、日本の国語の教科書を使った授業はしっかり週4もあって、さらに中国語もある。中国語はみんな日常会話くらいまでは出来る様になるとか。
本当は海外研修もあるらしいけど、コロナがあるし、当分なさそうな予感。。
STEAM教育『Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学)ART(芸術)Mathematics(数学)』も取り入れてて、本格的なプログラミング授業や、ロボティクスなどもやるみたい。楽しそう。
わざわざインターなんて遠いんじゃないのって感じですが、今通ってる保育園よりも近いので、いつも保育園から走って帰ってるちびうさには問題ない感じ。
方向もほぼ同じだから帰る道も1歳児クラスの時から毎日通った道になります。
インター目的でここに住んだわけではないのに、なにかと英語教育に適しすぎてる環境だなと思うなど。
1番気になってた別のインターは、年400万弱はかかりそうなので、一人っ子ならまだしも、2人入れるのは無理だろうということで諦めることに(´°x°)
でもそっちは別のカリキュラムなので、結果的にイギリス式が気に入ったからこれでよかったのかも。
インターについてかなり調べました。
最近増えてきている国際バカロレア(IB)は、モンテッソーリに近いもので、教科書は使わずに、想像力豊かでオールマイティな子供を育てるイメージ。
子供が何語で思考や表現しようがそれも自由なので、英語を喋るようにという指導が出来ないそうなんです。
インターの口コミとか見ると、子供たちは日本語で会話してしまっているみたいなのをよく見て、それなら入れる意味ないなと思ってたけど、IBのそういう特性から来るものだったのだなー。
しっかりと自分で考え、そして表現できる本当の意味で賢い子に育てるカリキュラムですね。
今回ちびうさが通う学校のカリキュラムであるイギリス式は教科書があり、英語で喋るようにと指示することが許されているシステムだそうです。
通うことになった学校も4歳以上は英語で会話することが決まっています。
日本式、アメリカ式、IBとの大きな違いは、年長(4-8月生まれは年中)から1年生となり1年目で割り算や分数まで習い、学年を重ねるごとに難易度を上げて繰り返し学習していくスパイラル方式であることや、高校生の時から習う科目を選択し、自分の進路のために必要な勉強に特化できることですね。
途中からの進路変更が利かない点はデメリットになりますが、進みたい道が明確な場合は利点になります。
また卒業資格として、日本でいうセンター試験のようなものがあるので、しっかり勉強しないとヤバイことになるという怖さもありますね。
おうち英語を始めた当時はインターに行く選択肢は考えてなかったけど、コロナ休園で急激に英語レベルが落ちていくちびうさを見ていて、これまで頑張ってきた英語を小学生以降おうち英語と英語学童では維持できないなと感じました。
(転職準備や在宅勤務が忙しくて、子供用の教育に全く時間かけてあげられなかったことも原因かとは思いますが)
ちびうさはとにかく人と話すことが大好きで、英語でしっかり話す必要がある環境におかないとイマイチ伸びないし、逆にその環境におければ無駄に高いコミュニケーション能力がいきて、とても伸びるタイプなのですよね。
またコロナで海外留学も行きにくくなりましたし、行けたとしても、、実は転職の合間の有給消化期間を使って短期の親子留学を検討した時があっていろいろ問い合わせたのですが、安全で気軽に行けるところは日本人ばかりという印象で、なんのためにいくのかもわからなくなりかけていました。
そう考えれば、家の近くでそんな環境に浸かれるのはとてもよいなと。
また私自身が転職のために3ヶ月間勉強してて思ったのですが、AIの分野についてアメリカや中国がとても強く、英語の学習教材が山のようにあるのに、わざわざ日本語で勉強する意味とは、、となってしまいました。
というか、そもそも日本語のものが少なすぎる。。
英語の論文をしっかり読み書きできるような子になって欲しいですね。。
(私も頑張ります(´°x°))
将来この学校の得意分野であるIT系理数系に行くのであれば、私たち夫婦の専門分野になってくるので、サポートもしやすいなという安心感もあります。
どこに通わせるとしても、結局はおうちでの学習がベースになるとは思いますしね。。
まぁ、最終的にどうなるかは本人次第ですが。
とにかくなにも入学準備が出来ていない!
頑張らないと(´°x°)!!!
1歳児クラスの時からオールイングリッシュな環境で育ったちびうさなので、日本の小学校に入るよりは、今までの環境に近いと思います。
そして、同じクラスに1歳児クラスから4年間一緒の仲良しな子もいるという安心感(‘∇’)
この子はめっちゃ優秀な女の子なので、うちのノビノビボーイと比べると月とスッポン並みの違いがありますが(´°x°)
そんなこんなで、今回の決断はちびうさの人生が大きく変わった瞬間になったと思いまして、記事を書くことにしました。
未だに現実味も薄くて、これを書くことで、また少しずつ実感していく、、そんな状況です。
日本人で日本にあるイギリス式インターに通ってる人はかなり少ないと思われるので、何か知りたいことがあれば気軽に聞いてください(‘∇’)
ちなみに、インターに入ることになった場合は、小学校以上も続ける場合、義務教育違反になりますので、そこらへんについても役所でお話ししてきました。
地域によってはかなり厳しいことを言われるようですが、うちの周りはインターたくさんあるから慣れているのか、あっさりと話が終わりました。
今後も共有したいネタが増えると思いますが、基本的にブログを更新する気力がなさそうなので、Twitterでちょこちょこ書いていければよいなと思ってます。