ちびうさ:2歳11ヶ月(早産修正:2歳9ヶ月)
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日本語での動物の鳴き声
七田プリントAの2日目をやっていたときのことでした。
「ブーブーとなくものにまるをつけなさい」という問題があったのですが、答えがわからなかったちびうさ。
保育園では動物の鳴き声ゲームをやっているはず・・・と考えたときに気が付きました。
当然英語で習っているので、日本語との鳴き声の教え方が違います。
いろいろな動物の鳴き声、基本的には似ているのですが、豚は恐ろしく違います。
日本語だとブーブーですが、英語だとオインクオインクになります。
そりゃあ、わからないな・・・。
※ちなみに、下記のものは似ているからか問題ありませんでした。
※1日目のワンワンは、子供はアフアフといいますが、犬を当てられました。
※3日目のモーモーは、子供はムームーといいますが、牛を当てられました。
実際の経験を積むことの重要性
とはいえ、実際に豚がないているところを想像できれば、他の動物と比較して、ブーブーなくのは豚であると結論付けることができるはずです。
これが出来ないということは、リアルな豚が頭に浮かんできていないのか、リアルな豚の鳴き声が頭に浮かんできていないなと思いました。
よく実体験とか、原体験が大切と聞きますが、まさにこういうことですよね。
実際のリアルなものをしっかりと知っていれば、知識でわからないことでも、考えて正解を見つけることができる。
でも、豚はオインクオインクと覚えただけの知識は、違う形で現れたときに全く意味をなしませんね。
子供の実際の体験は個人的にかなり意識して、いろんなところに連れて行ったりしたつもりですが、豚なんていう単純なところすら見落としているというダメな感じですね@@
動物園には何度か行きましたが、豚をしっかりみて、鳴き声を一緒に聞くというのはしていなかった気がします。
せいぜい豚さんがいるねーくらいでしょうか。。
子供に、豚さんがないてるね、なんてないてるのかなー?とか問いかけつつ、丁寧にまわっていかないといけないなぁ。
普通の保育園に行ってれば特に意識する必要もないのかもしれませんが、英語に重きを置いている場合は、他の子供が普通にわかることを忘れずに教えてあげられるように意識しないといけないですね。
そんなことに気が付けたので、七田プリントはいいきっかけになったなぁと思いました。
まさか、豚がブーブーがわからないとは、私にとっては当たり前すぎて思いもしなかったので@@
七田プリントは毎日たった3枚ですが、毎日毎日気が付けることが多くて、親もものすごく楽しいです。
プリントする?って聞くと、子供が嬉しそうに何度もうなずいているので、親子で一緒に楽しめているなと思います。
仕事があるため毎日子供と過ごせる時間はわずかですが、少ない時間を効果的に使っていろいろな発見をしながら、過ごしていけたらいいなと思います。