ちびうさ:1歳9ヶ月(早産修正:1歳7ヶ月)
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育児をしていてこんなに衝撃をうけたのは初めてかもくらいな衝撃をうける事件がありました。
数週間前からちびうさの鼻水が酷くて、小児科にかかっていたのですが、かなりひどかったので、耳鼻科の受診を勧められ、耳鼻科を受診したのです。
子供にとっては、初めての耳鼻科受診でした。
初回は、鼻水を吸ってもらって、抗生物質のお薬を出してもらいました。
とにかく吸い出すことが重要だそうです。
事件が起きたのは、2回目の受診の時です。
鼻水を吸ってもらいにいったのですが、小児科で言われた言葉を思い出して、耳鼻科の先生に伝えました。
それは、小児科の先生か中耳炎になってないかとかをみるために、耳の中をみたときに言われた「耳垢で耳の奥が見えない」という言葉でした。
耳鼻科の先生が鼻水を吸いとったあと、耳を見ながら細いピンセットのようなものを耳にいれました。
耳鼻科では、耳掃除はピンセットでするのかー!こんなので掃除できるのかなー?と思ったその時です!
耳の中からでてきたピンセットの先にはありえない大きさの耳カスの塊が・・・!
絶句してしまいました・・・!
え、これ、耳に入ってたの!?え!?と頭の中で混乱するくらいの、耳栓みたいな巨大な塊が、それぞれの耳から二つずつ取り出されました。
こちらも絶句したまま、先生も特に何も言わずに、はい、これで終わりです、っていったくらいだったので、もしかするとよくあることなのかもしれませんが、ビックリしました。
そういえば、聞いたことがあります。
子供に下手な耳掃除をすると、綿棒で耳カスを奥に押し込んでしまい、奥に詰まってしまうと。。。
それか・・・!それなのか・・・!
子供の耳掃除の正解は、なにもしないことだそうですが、たまに耳をみると汚かったので、たまに綿棒でやってしまっていました。
そのせいで、こんな塊が・・・?
調べると、耳掃除しようがしまいが、溜まる子は溜まるようなので、耳鼻科にいく機会があれば、ぜひ耳をチェックしてあげてほしいなと思います。
酷くなると耳垢栓塞(じこうせんそく)という水でやわらかくしないと取れないくらいのものになり、聴力にも影響が出て、子供にとっては言葉の遅れにもつながってしまいます。
耳垢栓塞は子供の10人に1人くらいはなっているのだとか。
ちびうさのものは、そこまで酷くなかったとは思いますが、あの大きさが詰まってたと考えると、多少聞こえずらかったかと思います。。
DWEとかで聞き流しとかしてても、あまり聞こえてなかったら、意味ないね!!
とにかく、とれてよかった。気が付けてよかった。
ちなみに、2回目の耳鼻科では薬は出ず、あとはひたすら鼻水を吸い出しにきてくださいということでした。
寝るときに鼻で息が出来ずに苦しそうにしているので、早くよくなったらいいな。