認可保育園の0歳児クラスに落ちた私は、子供を、認証保育園にあずけていました。
タイトルにある通り、園庭なし、ビルの一室という小さな保育園です。
認可保育園に落ちた人のニュースとかで、「認可保育園に入れなかったから、園庭なしのビルの一室にあるような保育園にしかあずけられなかった」、みたいな言い回しを結構みるのですが、これでは認証保育園がすごく悪い感じがするのですが、認証保育園、小さくてもすごくよかったよ!!という感想を持つ人もいることを書いておきたかった。
もちろん、悪い保育園もあるかもしれないので、私のは一例の1つだと思って読んでもらいたいです。
来月で認可保育園にうつるので、認証保育園はやめることになるのですが、それが寂しすぎるくらいに、よい保育園でした。
■園庭について
園庭に関しては、誤解している人もいるかもですが、認可保育園でも園庭のないところはあるのです。
実際、うちの地区の認可保育園でも園庭がないところがあります。
そこは近所の公園を園庭とみなしているようです。
認証保育園は園庭がないところがほとんどでしょう。
そこで、認可保育園は近くにある公園を全てリストアップして、毎日違う公園に連れて行って遊んでいます。
公園では他の保育園の子とあることもあるそうで、子供的には保育園関係なく、積極的にかかわって遊びに行っていると報告を聞いています。
■雨の日の遊びについて
ビルの一室、なので、広さはありませんが、そこに平均台やら滑り台やら跳び箱やらだして遊んでいたようです。
部屋が小さい分、人数も少ないので、そんなに困ることはなさそうです。
夏はベランダにプールを出して、水遊びもできていたようです。
■保育園のイベントについて
園児が少ない分、一つ一つのイベントがすごく丁寧に行われていました。
夏祭り、クリスマス、ひな祭りのときには、子供の手による制作物なども、あり、記念に残しています。
また誕生日のときには、先生の手作りの写真入りバースデーカードもいただきました。
親として1歳になりましたねカードまでもらいました!
■先生との関係
人数が少ないので、全員の先生が親を覚えている状態になっていました。
どの先生も子供をすごくかわいがってくれて、非常に満足しています。
■親のやることが少ない
認可保育園では、規模が大きい分、親による役員会などがあり、貴重な休日がつぶれたりすることがありますが、規模が小さいからか子供を通わせていた保育園ではそういったものがありませんでした。
イベントなどの企画も全て先生がやってくれていました。
用意するものも服くらいで、よくいう袋などは、保育園が指定のものを配布してくれていたので、買う必要すらありませんでした。
オムツの名前書きなども必要なく、先生が名前を書いていました。
■融通が利く
人数が多いと、難しいだろう、融通もかなりきき、働いている身としては非常に働きやすかったです。
■まとめ
子供も親も非常に満足できてる認証保育園でした。
認可保育園じゃなければ、質が低いからありえない!なんてことは絶対にないと思うので、いろいろな保育園をじっくり見学してきてもらいたいと思います。