ちびうさ:2歳8ヶ月(早産修正:2歳6ヶ月)
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英語圏の幼児の言語習得状況
私はよく幼児の英語習得について検索しているのですが、日本語で検索しても、日本語で英語育児をしている人の情報ばかりでてきて、しかも見飽きてしまったので、少し検索方法を変えてみました。
「2 years old word」や「2 years old talk」などで検索すると、2歳児の英語圏の子供の言語状況の検索結果が引っ掛かります。
日本と同じように言葉がでないよー!大丈夫だよー!な掲示板とかがたくさんあり、国は違えど、悩みは一緒なのだなと感じたりしていますw
興味のある分野であり、それが英語で書かれているということで、親的にも、英語読解の対象として、すごく楽しんで英語を読む勉強ができるのではとも思っています。
そんな検索を続けていたある日、このような英語の記事を見つけました。
「2歳までに知っておくべき25の英単語」というタイトルでした。
興味深かったのでここで紹介します。
2歳までに知っておくべき25の英単語
下記の単語がそれにあたります。
2.Daddy
3.Baby
4.Milk
5.Juice
6.Hello
7.Bye-bye
8.Yes
9.No
10.Dog
11.Cat
12.Ball
13.Nose
14.Eye
15.Banana
16.Cookie
17.Car
18.Hot
19.Thank you
20.Bath
21.Shoe
22.Hat
23.Book
24.More
25.All gone
上から順に眺めていって、うんうん、うちの子わかるわかるとみていって、一番最後にきたところで、止まってしまいました。
「All gone」ってなんだ・・・?
子供からも出ませんし、私自身も使ったことがありません。
「All gone」とは
goneは何かが去っていくイメージの単語ですね。
「I’m gone」だと「それじゃ行くね」的な感じらしいです。
それにallとついてるので、全て過ぎ去った、ということに。
「All gone」とは日本語の赤ちゃん用語であえていうならば「ないない」に値する言葉のようです。
確かに、日本語ではよく使いますね!
DWEで出てきたかなぁといろいろ調べたところ、本編というよりオプションの方の、「Everyday with Zippy」の方で出てくる表現のようです。
「It’s all gone!」
「ないない」自体が日本語の声かけとしてよく使うこともあり、親としても使いやすい言葉ですよね。
何かを食べて、全部なくなったときとかに、all gone!と言えたりもしそうです。
ぜひ、日々の声かけに取り入れてみてくださいね。
2・3歳児の習得語数目安
25の英単語というのは最低ラインなため実際はもう少ししゃべれているべきです。
3歳:~800単語 + 3・4単語でなる文
日本語で考えてもこれくらいかなと思われるので特別変なところはないですね。
ただこれはあくまで英語ネイティブでの基準なため、日本語のおまけてきに英語をやりたい場合はそれこそ25単語くらいでも良いのかもです。
楽しく英語で遊びたいくらいの目標の人にとってはよい目安になる単語リストですね。
バイリンガルを目指している場合ならばさすがに25単語ではバランスが取れないためもっともっと知っていなければなりません。
とはいえ、日本語と言語領域を共有しているため、1言語のみの人と比べると、それぞれの習得限界は半分くらいの数になると思われます。
3歳:日本語英語共に~400単語 + 3・4単語でなる文
といった感じでしょうか。
3歳時点で、2歳児に毛が生えたくらいの能力になってしまうところがきになりますね。
バイリンガルを目指す限り、諦めなくてはならない能力はあると思っているので、ある程度はしょうがない代償ですね。
言葉の混乱や遅れがでるためお受験をする子たちは英語指導はしないように言われるくらいらしいですしね。
とはいえ、代償と言えども、意思疎通すらままならなくなるセミリンガルになってしまったら困るので、慎重に慎重に進めていきたいと思います。
ちなみに、うちの子は両方300単語ずつくらい習得していると思います。
ちゃんと数えたわけではないので予想ですけどね。
今地道に言える単語を数える作業をしており、エクセルにまとめ中です。
出来上がったらブログで公開予定です。
日本語は極たまにでてくる3語文が関の山ですが、英語は去年の時点で3・4単語でなる文が喋れるということだったので、進捗としては英語の方が進んでいるのですかねぇ。
私は結構厳しい判断をするタイプなので日本語への評価は低くなりがちなのですが、英語の評価は保育園の先生の評価を基準にしているため、基本悪くは言われないので、平等な評価基準にならないところがアレですが!
私もしっかり英語の評価ができるように、英語修行を頑張らねばと思います。。