うちには私がリーダーをしているネットゲーム(FF14)内の団体用に設置した、ボイスチャット(Mumble)用のサーバーがあります。
ネットゲームで難しいコンテンツをやるときには、文字でのチャットよりも、声でのやり取りの方が早いので、やりこんでる人たちはボイスチャットを使う人が多いのです。
有名なのではSkypeなどありますが、なにせ重いので、ネットゲームでは、MumbleやTeamspeakといった軽めのボイスチャットがよく使われます。
MumbleやTeamspeakは、サーバーにはいると、たくさん部屋があって、部屋内の移動も自由なので、用途にあわせて、話したい人と話せるのがよいですね。
うちではMumbleを採用したのですが、公開されているサーバーもあるのですが、知らない人も入ってきたりしてしまうので、自分でサーバーを立てることにしたわけです。
最初は、自分のメインマシンにサーバーを入れていたのですが、自分が使わない間も起動していないといけなくなり、PC自体も消耗するし、電気代がかさんでしょうがないので、ラズベリーパイというとても小さなサーバーにMumbleサーバーを入れることにしました。
これは3年前に購入したものなので、今はもうちょっと新しいバージョンがでています。
このサーバーが劣化して画面がつかなくなったり、プロバイダー変更でルーターとかも変わって、IPが変わったのもあって、しばらくの間、サーバーが動いてなかったのですが、慣らし保育で少し時間ができたので、サーバーの入れ替え作業をしました!
久々にいじったので、忘れてることも多かったですが、無事に設定を終わりました。
$ sudo nano /etc/network/interfaces
このコマンドで設定を見直したり、ルーターのポート開放などを行いました。
ちなみに、このラズベリーパイというサーバーでは、以前紹介した、子供向けプログラミング言語のスクラッチがデフォルトで入っていました。
子供のために高いマシンを買わなくても、数千円で、好きにいじれる環境が用意できるのもよいですよね。
なかをぐちゃぐちゃにされて、全く動かなくなっても、最悪ハードディスクが、ただのSDカードなので、中身を初期化すればよいだけです。
気になる方はチェックしてみてくださいね。